さて今日は、私の子供の頃のお話を…
そんなの、別に聞きたくないかもしれないですが…(笑)
私は、今でこそジャージ姿が多いですが、
スポーツをやっていたわけではないので…。
もちろん陸上競技も全く素人。見るのは大好きです(*^^*)
そんな私は、子供の頃の習い事は「ピアノ」でした。
音楽教室に幼稚園から通い始め、グループレッスン、個人レッスンと…。
毎日ピアノを弾いてましたね。2時間くらいかな?(笑)
好きだったし、辞めたいと思ったことはなかったです。
中3の受験のシーズンも、ピアノを休んだり、辞めることなく、
塾の冬期講習を中抜けしてレッスンに通う…そんな子でしたね…。
でも、
小学生の時も、中学生の時も、
卒業式などで合唱のピアノ伴奏を学年代表でやるのは、いつも別の女の子でした。
その子は小さなころから、本当にピアノがとっても上手でした。
私は「補欠」の伴奏者として指名されることが多かったです。
小さなころは、ちょっと悔しかったり、悲しかったりもしましたが…。
その子の方がとても上手だったので、仕方ないと思っていました。
ある日、練習をするときに、その子が欠席をしていたので、
急遽私が伴奏を弾くことになりました。
突然でしたが、練習はしていたのでなんとか弾けました。
練習が終わった時に、何人かの友達が、
「歌いやすかったよ。突然なのによく弾けたね。」
「助かったよ。うまかったじゃん。」
と、声をかけてくれました。
そのあとで、先生が、
「補欠って、信頼している人にしか頼めないのよ。」
とおっしゃってくださいました。
「もし本番に伴奏者がケガをしたり、病気になったりしてしまった場合、
発表の当日に、皆の歌声をいつも通りに乗せられるように弾いてもらいたいの。
だから、補欠って必要だし、ものすごく大切なのよ。いなくてはならない存在。」と…。
自分が必要とされている存在…驚きました。
補欠なんて何の為にいるの?と思ってしまったこと、反省しました。

それから、「補欠」に抜擢されたときは、
いつでもちゃんと準備をしておこう!と思うようになりました。
もし万が一の時には、皆がいつも通りに歌うことができるように、
自分がきちんと代役を務めなければいけないのだから…
合唱は、歌っている皆、指揮者、伴奏者、全員そろってこその作品
補欠の伴奏者も「チームの一員」なんだ!と、
強く意識することができました。
なんとなく、スポーツでも そんなことを想う場面ってありますよね。
スポウエルアスリートクラブの選手の皆は、
きっと陸上大好きで、
みんな自分の記録の向上をめざして、日々トレーニング頑張ってますよね!
縁あって、このチームで一緒にトレーニングをしている仲間。
互いに刺激を受け合い、切磋琢磨し合い、高め合う存在であってほしいと思います。
そして、ぜひ、そんな仲間の存在を大切にして、応援してくださいね。
今シーズン残りの試合、皆さんがベストを尽くせるように、
スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます!
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